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朝鮮日報

テロ指定等国家と中央銀行制度の共通点


過去、米国で、ならずもの国家・テロ指定等国家等とも呼ばれた国は、
イラン、リビア、北朝鮮、キューバ、スーダン、シリア、アフガニスタン、イラク、パキスタンです。これらの国に共通していることは中央銀行制度が無いことです。

有名な、元米国・クラーク(NATO軍等司令官歴任)将軍に渡された、理不尽な7カ国(シリア・レバノン・イラン・スーダン・リビア・イラク・ソマリア)への米国の攻撃対象国リストは中央銀行制度が無い国が殆どです。


北朝鮮が中央銀行制度を受け入れないのは国、民を支配されるからと言われる方もいます。全世界の各国は国際決済銀行(BIS)を頂点とした、各国中央銀行の支配下にあると言われています。

過去、リビアの故カダフィ大佐は中央銀行を作らず、この方法で国を運営し、ヨーロッパ並みの大変豊かな国にしました。この事実は世界に知らされることはありませんでした。当時、リビアは何事も全て徹底的に批判され、ならず者国家・テロリスト支援国家に指定されました。最後にカダフィ氏は理不尽にも殺害されました。当時、特にフランスのサルコジ大統領等は名指しで世界の金融ルール最大違反国と徹底的にリビアを非難していました。

単純に考えたら中央銀行制度が存続する限り、世界各国の民は豊かさを享受することは難しいでしょう。豊かさを享受できるのは、極一部の人達でしょう。このカラクリを知って、真の国民の幸せ、実行していたのがリビアのカダフィ氏でした。

通貨発行権を持つことの意味は極めて大きく、通貨発行量の調整で金利を操作するだけで、バブルも起こせるし、企業を倒産にすることも出来ますし、国家すらも破綻に追い込むことが出来ます。それによって戦争を誘発することも可能になります。

過去、ブッシュ大統領がテロ支援国家等々と呼んだ国とは、中央銀行を持たない国ばかりです。9・11以前において、政府が中央銀行を許可していない国は当時、世界中で9カ国ありました。その国はキューバ、北朝鮮、アフガニスタン、イラク、イラン、シリア、スーダン、リビア、パキスタンの9ヶ国でした。

現在のテロ支援国家はシリア、イラン、スーダン、北朝鮮です。

世界がグローバル化策等により、統一世界を目指していると言われている理由が、(グローバル化反対者:米・トランプ大統領、ロ・プーチン大統領、安部総理、英・メイ首相等)
世界統一後の通貨が、当分の間、各国通貨が利用するため、世界決済銀行の刻印が印刷が出来るように 各国通貨の無印刷部分(1万円は透かし部分)になっているとも言われています。世界の通貨の無印刷部分は中央銀行により計画的に余白が作られていることが分かります。ただし、ドルは唯一無印刷部分がありません、廃止されることを前提に作られていると言われています。

世界が統一政府になっても、本当に多民族の世界の国々が幸せになるか難しいですが、世界は何処の国も中央銀行制度に絶対に逆うことはできません。逆らった米国大統領のケネディ大統領は暗殺されました。

一説では米国、米国大統領を裏支配しているのはFRBであり、FRBの社主(表に出ることはありません。)であることが見え隠れします。これは米国のみならず日銀の社主等、BIS等・・・日本にも当てはまるでしょう。

世界の大部分の国は、金融支配されて構図が浮かび上がります。これと戦っているのは北朝鮮と言っても誤りではないように思います。
核・ミサイル問題よりも遥かに大きな北朝鮮の問題は中央銀行制度を受け入れないことだと言う方も多いようです。

北朝鮮の根底に潜む核心の一つは中央銀行制度、通貨発行権とも言えそうに思います。

例え核・ミサイル問題が解決しても、米国等の裏に潜む黒幕に邪魔な国、邪悪な国として、今後も扱われることを北朝鮮自身、トランプ大統領、プーチン大統領等々も熟知しているでしょう。